京都大学大学院理学研究科化学専攻 京都大学理学部化学教室

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化学専攻博士学位申請者心得

(平成25年11月1日改定版)

化学専攻に博士の学位申請を行う者は、専攻での調査(予備審査)を経て理学研究科における審査を受ける。申請者は、専攻での調査(予備審査)を経て理学研究科における審査を受ける。申請者は、専攻の予備審査規定および理学研究科における審査規定を熟知しておくこと。本資料では、専攻での調査に必要な書類やデータ、ならびにその心得について説明する。

なお、化学教室事務に申請書類を提出する1 週間前までに、主論文・論文目録・履歴書・共著者の承諾書等、申請に必要な書類(各1部でよい)を揃え、指導教員の確認を受けた上で、専攻主任(もしくは専攻副主任)に提示すること。ただし、共著者の承諾書については、特段の理由で提出が間に合わない場合は、遅延理由書を提出すること。申請条件を満たしているか否かは、化学専攻運営委員会が判断する。


学位申請資格者

下記の要件のいずれか一つを満たす者が、学位の申請を行うことが出来る。

  1. 課程博士
    イ. 博士後期課程在学3年次以上の学生。
    ロ. 博士後期課程を研究指導認定退学後、3年以内の者。
    ハ. 博士後期課程の学生で、博士前期課程と通算して3年以上在学し、特に優れた研究業績を挙げた者。
  2. 論文博士
    イ. 大学卒業後5年以上を経過し、大学院博士後期課程修了と同等の学力があると認定できる者。
    まず博士学位研究に関連する本専攻の研究室主宰者(教授あるいは准教授)に申請における事前承認を必要とする。

申請書類(書式等はこちらにもまとめてあります)

提出書類 提出形式 備考
1-1 主論文、及び主論文の基礎となる論文ならびに参考論文(※) 印刷体1部
(ファイルに綴じて提出)
事務室へ申請後、別途各自で各調査委員へ提出すること(下記※参照)

主論文は次のいずれかの形式とする。ただし、下記で述べる論文とは、「Thesis形式の論文」を除き、審査のある学術誌に投稿したオリジナルな内容を含むものをいう。

形式1:

印刷公表済み、あるいは印刷公表予定の単著論文

形式2:

印刷公表済み、あるいは 印刷公表予定の原著論文を基礎としたThesis形式の論文
(原則として日本語または英語とする)
形式2の付帯条件
1.「主論文の基礎となる論文」の数2報以上。そのうち少なくとも1報は公表済み、または受理されていること(課程博士の場合には受理に極めて近い状態も認める。)ただし、「主論文の基礎となる論文」の内容全てが、修士課程での研究成果であってはならない。
2.「主論文の基礎となる論文+参考論文」の数が3報以上。参考論文とは、学位申請者が著者(主著者、共著者を問わない)である論文だが、主論文の基礎とならないものを指す。

投稿準備中の論文は、形式1の主論文および、形式2の「主論文の基礎となる論文」や参考論文としては認めない。なお、化学専攻会議の議を経て、上記に該当しない場合でも申請を認めることがあり得る。

1-2 受理の証拠となる手紙・Eメールのコピー 印刷体各1部 受理後で印刷中の論文が含まれる場合のみ
1-3 編集者もしくは出版社からの論文受領の手紙・Eメールのコピー 印刷体各1部 投稿中の論文が含まれる場合のみ
2 論文目録・履歴書(理学研究科所定の様式のもの)(※) Wordファイルおよび印刷体1部

注意事項&記入例1(Word書類)
より詳細な記入例2(Word書類)

事務室へ申請後、別途各自で各調査委員へ提出すること(下記※参照)

3 博士学位論文の公表方法の申請書(※) Excelファイルおよび印刷体(指導教員の押印済み、片面印刷)1部

博士学位公表方法 書式&記入例(Excel)

事務室へ申請後、別途各自で各調査委員へ提出すること(下記※参照)

4 博士学位論文の要約(インターネット公開用)(※) 印刷体1部およびPDFファイル

博士学位論文の要約 記入例

事務室へ申請後、別途各自で各調査委員へ提出すること(下記※参照)

化学専攻の基本的な考え方(PDF、1ページ、85.6 KB)を参照のこと。「全文公表」の場合、要約は不要)
5 学位申請論文内容説明(公聴会用) 印刷体1部およびPDFファイル

テンプレート(Word書類

A4版横長・両面・横書き2枚以内。
また、公聴会では発表者が必要数を印刷して持参すること。

6 予備審査の為の調査委員希望書 印刷体1部

テンプレート(Word書類

化学専攻教員中より2名を希望することができる。とくに希望しない場合は提出しなくてよい。

7 共著者の承諾書 印刷体各1部

テンプレート(Word書類

主論文の基礎となる論文が共著の場合は、共著者全員の承諾書(原本)を必要とする。ただし、共著者が日本の遠隔地或いは外国に住んでいる場合、共著者承諾書の原本のPDFファイルをプリントしたもので代用できる。特段の理由で提出が間に合わない場合は、遅延理由書を提出することができる。

8 研究公正チュートリアル受講修了証のコピー 印刷体1部

ただし、大学院共通科目「研究倫理・研究公正」を受講し、対面型チュートリアルを免除された場合は、当該科目の単位修得が記載された成績証明書(写)を提出すること。

9 学位審査申請書 印刷体1部

課程博士…学位論文審査願 書式&記入例(Word)

論文博士…学位申請書 書式&記入例(Word)

10 審査手数料(論文博士のみ)

専攻主任または副専攻主任による提出内容の事前チェックを経て理学研究科に納入すること。納入手続きは大学院教務掛(075-753-3613)に確認する

(上記9の申請書に受領印を受けた後、論文等に添えて提出する)。


※上記1-1(博士論文等)、2(目録履歴)、3(公表方法)、4(要約)については、化学事務室へ申請後、各自で調査委員6名の教員へ提出すること。提出方法については、事務または教員からの指示に基づき、指定の方法で提出すること。調査委員が不明な場合は、指導教員/紹介教員に確認すること。


《注意事項》

公聴会について

提出締切日について

化学事務室………偶数月の第1・水曜日午後5時まで
        (2,4,6,8,10,12月)+3月30日迄

公聴会終了後の必要事項

次のものを化学専攻事務室教務担当に提出して頂きます。

  1. 主論文(最終版)全文の印刷体。簡易製本の上、1部提出する。学位論文の製本について(PDF、1ページ、170.0 KB)を参照すること。
  2. 上記印刷体と同一内容の主論文全文の電子データ(PDF 書式)。ファイル名は、上記にならい、固定文字区分を「全文」とする。容量が 100 MB を超える場合は、末尾に連番を付し複数ファイルとする。また審査終了後、同一文書の電子データを指導教員に提出すること。

以上