京都大学大学院理学研究科化学専攻 京都大学理学部化学教室

menu

経済的支援

(最終更新日:2024年04月24日)

大学院教育支援機構SPRINGプログラム

博士課程進学者を対象に選抜を行い、以下を支給します(学術振興会研究員採択者等は除きます)。

  1. 一年度あたり256万円(研究奨励費216万円+研究費40万円)
  2.    但し、研究奨励費216万円は、生活費相当額及び授業料半期額支援を含む
  3. 授業料半額免除措置

日本学術振興会特別研究員

日本学術振興会には博士後期課程学生の支援のために修士課程2年生、博士後期課程1,2年生が応募できる特別研究員(DC1,2)の制度があり、博士後期課程在学の学生を手厚く支援しております。採用されるためには、発表された投稿論文の内容や研究計画などに対する厳しい審査がありますが、化学専攻では過去3年の平均としてDC1が9.6人程度、DC2が8人程度採用されております。(博士後期課程在籍学生数は1学年25名前後です)

日本学生支援機構奨学金(旧日本育英会奨学金)

日本学生支援機構の奨学金の貸与を希望する修士課程学生のうち(親の所得等の審査があります)、6~7割が第一種奨学金(無利息)に採用され、残りの学生もほぼ全員、第二種奨学金(利息付)を受けております。

博士後期課程では希望する学生の全員が第一種奨学金(無利息)を受けております。

リサーチ・アシスタント(RA)

博士後期課程学生の多数をRAとして採用し、経済的支援を行っております。(学術振興会研究員採択者等は除きます。)

ティーチング・アシスタント(TA)

授業や実験の補助をするティーチング・アシスタント(TA)として、修士課程以上の学生が毎年多数採用されております。

授業料免除、その他奨学金等

授業料、授業料免除、その他奨学金等の情報は京都大学ホームページをご覧ください。

  • 京都大学 - 学生生活 
    • 授業料・入学料免除 
    • 奨学金手続きに関するお知らせ 
      • 日本学生支援機構 大学院 第一種 奨学金「特に優れた業績による返還免除」申請について(大学院第一種奨学金の貸与を受けた学生であって,在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構が認定した場合に,奨学金の全部又は一部の返還が免除される制度)
      • 地方公共団体および民間団体奨学金
      • 京都大学基金 企業寄附奨学金制度「CES」
        など

上記以外にも、各教員の獲得した研究費により、学生の学会参加費用を補助するなど、さまざまな形で学生を支援しております。