京都大学大学院理学研究科化学専攻 京都大学理学部化学教室

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コロナウイルス対応指針(化学専攻構成員用)

Ver. 2022年10月1日

理学研究科が作成した、健康状態ごとの対応方針

コロナウイルスに感染もしくは濃厚接触者となった場合の対応について


*令和4年10月1日より、報告の手順が新しくなりました。ご注意ください。

  1. 感染者あるいは濃厚接触者となった場合は、速やかに、その本人が 「感染者確認書」(コロナ感染者の場合)あるいは 「濃厚接触者確認書」(濃厚接触者の場合)を COVID-19感染防止対策 京都大学大学院理学研究科より、 ダウンロードして必要事項を記入し、
    ・covid19_contact*_at_*kuchem.kyoto-u.ac.jp 宛(*_at_*をアットマークに変更してください)
    および
    ・ご自身の所属研究室の代表者(化学事務室職員の場合は島原さん)
    にメール(添付ファイル)で送信してください。 (従来必要であった「経過観察表」は、初回報告時には必要なくなりました。)
  2. お送りいただいた確認書をもとに、理学の危機管理委員会へ報告を行い、待機期間等の指示が出ます。 ご本人および所属研究室の代表者に待機期間の連絡を行いますので、待機解除の許可が出るまでは自宅待機を継続してください。
    また、待機期間中は、 COVID-19感染防止対策 京都大学大学院理学研究科より、 「経過観察表(第10版)(エクセル)」をダウンロードし、待機解除までの日々の健康状態を記録してください。 解除申請にはこの「経過観察表」の記入・提出が必要となります。
  3. 待機期間の終了日の午後以降に、それまでの健康状態を記録した「経過観察表」を
    ・covid19_contact*_at_*kuchem.kyoto-u.ac.jp 宛(*_at_*をアットマークに変更してください)
    および
    ・所属研究室の代表者(化学事務室職員の場合は島原さん)
    にメール送付してください。
    それを元に、理学に解除申請を行います。解除判断がなされたら、ご本人および所属研究室の代表者にご連絡します。 解除の判断が出るまでは、自宅待機を継続してください。

* 協力講座については大学院生のみ理学への報告義務がありますので、学生の事例についてのみ、上記対応をお願いします。 協力講座教職員の感染については、上記は該当しません、所属部局に届け出てください。 * コロナに罹患した場合、職員は就業禁止となります。 学生のTA・RAも就業禁止になります。 在宅勤務でも就業禁止になりますので、就労しないように注意してください。 就業禁止期間なのに勤務してしまう等の齟齬が生じないように注意してください。 就業禁止期間については、 別途人事掛から連絡がありますのでそれに従ってください。
* 休日に初回報告を行った場合、直近の平日まで待機期間の指示等が遅れる場合がありますが、 自主的に自宅待機を継続してください。
* 待機終了日が休日の場合は、終了日を含む直前の24時間の健康に問題がなければ (解熱剤を用いない状態で発熱がなく、その他の症状が「軽」以下であること)本人の判断で解除として結構です。 休日明けに、速やかに経過観察表をcovid19_contact*_at_*kuchem.kyoto-u.ac.jp (*_at_*をアットマークに変更してください) 宛および所属研究室の代表者に事後報告として送ってください。
* 自宅待機期間の設定は大学のルールに基づいています。 時折、この待機期間が保健所からの待機指示期間と若干ずれることがありますが、 理学の危機管理委員会が設定した待機期間を優先することになります。
* 上記手順に従って対応についてご協力下さい。その他、注意事項等の詳細については下記をご参照ください。

令和4年10月 化学専攻長

コロナウイルスは強い感染力を持っており、細心の注意を払っても罹患する可能性があります。 罹患が疑われる場合は、遠慮無く代表者に伝え、拡散を防ぐと共に健康の回復に努めることが大事です。 化学専攻の教育と研究を維持するため、ご協力をお願いします。

I. 罹患・拡散しないための要請事項

  1. 3密と言われる感染が懸念される会合、飲み会、食事会、ジムなどへの不参加。
  2. 部活等でも感染の可能性に十分注意。
  3. マスクの着用、手洗いの励行、social distancing(2メートル程度の距離を置く)。
  4. 公共交通機関を利用する場合は、特に細心の防疫措置をとる。
  5. さらに詳細な防疫措置については、各研究室の指示に従うこと。

II. 化学事務室について

化学事務室は多くの人の出入りがありますが、閉鎖されると専攻の教育研究活動に大きな影響が出ます。そのため次の措置を執ります。

  1. 学生の事務室入室禁止。
  2. 教員・秘書はマスク着用、アルコール消毒の上、入室。
  3. 入室した人は、カウンターの奥へ入って行かない。
  4. 伝票関係は、カウンターの伝票箱へ入れる。

III. 健康に変化があった場合の対応

研究室に所属していない3回生等は、以下の文章において、 「研究室代表者」の部分を「3回生対応教員(深井、林、渡邊、板東)」に読み替えてください。 3回生の担当教員連絡先は脚注1
  1. できるだけ毎日検温し、自身の健康状態に注意を払ってください。 健康状態に変化があった場合(微熱がある、風邪に近い症状、だるさ、味覚・嗅覚の異常など)は、 軽微であっても、まず休みを取って様子を見てください。 そして、研究室の代表者にその症状を伝えてください。 この時点で、健康状態の 経過観察表(ダウンロード可能)に、 毎日の検温や症状の記録を始めることをお願いします。 健康状態が回復して、出勤・登校できると判断される場合でも、 まず最初に健康状態報告書を代表者に送って、 その許可をもらってから出勤・登校してください。
  2. 熱が37.5度以上であったり咳などの症状があり、3-4日で回復しない場合は医療機関を受診すべきですが、 直ちに医療機関には行かずに、相談窓口2 または保健所に一度相談してください。 また、この時点で研究室の代表者に、経過観察表の提出と化学専攻内での接触者や動線に関する報告をお願いします。 ただし、突然熱があがったり極度の倦怠感がある時など、 経過観察表を埋めるのが体力的にしんどい場合があると思います。 その場合は、代表者に電話して口頭で要件を伝えるとか、 携帯メールべた打ちで必要な情報を伝えるなど可能な範囲の対応で構いません。 以後、ウイルスの感染伝搬を防ぐための連絡は各研究室代表者が行います。
  3. 罹患者は発症後少なくとも7日間の自宅待機(および解熱剤を服用していない状態で、 解熱後に少なくとも24時間が経過しており、 発熱以外の症状3が改善傾向であること)、 濃厚接触者4(可能性がある)の場合には5日間の自宅待機 (および7日間の体調の経過観察)が義務づけられ、その後は経過観察表を代表者に送って、 その許可をもらってから出勤・登校してください。 コロナウイルス感染の確定診断のための検査(PCR検査その他)は制約を受けており、 明確な確定がなかなか為されません。 よって、他者への健康被害を避ける目的で、 化学専攻は疑わしい場合は罹患者や濃厚接触者と同様の初動対応を取ることにします。 判断のつかない場合は、遠慮無く研究室の代表者に連絡してください。 罹患者となった場合には、privacyに最大限配慮するため、 個人名は必要最小限の人数である対応教員・化学専攻長・化学事務室担当者だけが把握することとします。

  1. ^ 4名の先生方に同時に配信するメールアドレス: student_consult*_at_*kuchem.kyoto-u.ac.jp (*_at_* をアットマークに変更してください) 個別に連絡する場合は、深井(fukai*_at_*kuchem.kyoto-uac.jp)、林(hayashig*_at_*kuchem.kyoto-uac.jp)、渡邊(kw*_at_*kuchem.kyoto-uac.jp)、板東(bando*_at_*kuchem.kyoto-uac.jp)
  2. ^ 京都大学保健診療所(075-753-2405)
    • 宇治市 山城北保健所(日本語のみ):0774-21-2911(平日8時30分から17時15分)
    • 京都府 帰国者・接触者相談センター(日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語):075-414-4726(24時間体制/ベトナム語:8時00分~22時00分)
    • 京都市 帰国者・接触者相談センター(日本語のみ):075-222-3421(24時間体制)
    • 国際交流協会 行政通訳相談(英語・中国語):075-752-1166(9時00分~17時00分/英語:火曜日・水曜日・木曜日、中国語:水曜日・金曜日)
    ※京都市帰国者・接触者相談センターとの三者通話による通訳サービスを提供しています。
  3. ^咳・咽頭痛・息切れ・全身倦怠感・下痢
  4. ^感染者に症状が出現したあとに、 マスクを着用せずに有症状感染者と会話・同席・食事等の接触があった者。
    (接触者自身がマスクをして手指衛生をしていれば、カンファレンスで同席するといっただけでは濃厚接触とはならない)